先輩からのご依頼で
ケーブル直流耐圧試験に
参加してきました。

対象ケーブルは2条、
距離は聞いていませんでしたが
試験電圧DC20,700Vで
1相ずつ試験してとの
客先の要望に対応しました。

うちの
直流耐電圧試験器IP-701G | ムサシインテック (musashi-in.co.jp)を
使用したのですが、
規模の大きな現場だったので
どうせ言われるかなと思い
校正証明書も用意していったら案の定、

校正証明書を出せます?
と現場で言われました。
高温多湿だったせいだと思いますが
充電電流の指針が安定せず
ずっとふらふら
上がったり下がったりしていましたが
無事試験は完了しました。
耐圧試験をやっていると



耐圧試験の数値(充電電流)は
いくつまでならいいんですか?
なんてたまに現場で聞かれます。
そんなときは



技術基準上、規定の電圧に
10分間耐えられればいいだけで
充電電流の基準値は存在しません。
ぶっちゃけ耐えられればいいんです。
と毎回お答えしています。
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