月次点検でお伺いした
お客様敷地内で、
受水槽タンクのポンプ室の扉が
開けっ放しになっており、
点検中とかにしては
人気がないなと思い
どうして開いているのか
点検結果報告ついでに
お客様に聞いてみました。
お客様
事務所に受水槽異常の
警報がしょっちゅう出るんです。
暑いせいかなと扉を開けています。
猛暑のせいですかね?
ポンプ側の警報コードは
どういう表示がでていたか
見ましたか?
ちょっとよくわかない・・・
扉開けてから
警報は出方は変わりました?
開けてから警報が出るのは
減った気がします。
というわけで確認をおこないました。
ポンプ室内部。
このときは普通に動いていました。
エラーの履歴が見れたらいいのですが
履歴表示はないようです。
ちなみに、
表示盤上にスマホを当てるような
的があります。
アプリで運転状況確認できるそうなので
ダウンロードしてみようと
アクセスしましたが、
アンドロイド用だけしかなくて
私はiPnoneユーザーなので使えませんでした。
カバー外して内部を確認。
異常なしでした。
取説がその場に見当たらなかったので
ググってダウンロードしました。
たしかに周囲温度が
影響を与えることもあるようです。
お客さまは
扉を開けて冷ますなんて
よく思いついたものだと
感心しました。
ポンプ屋さんにでも聞いたのでしょうか?
受水槽タンクに併設された
このポンプ室、
建屋の東側にあり日当たり良好、
換気扇がなく
通風孔は入口ドア下部と箱奥の上部に
スリットがあるのみなので
たしかに猛暑のときは
かなり暑くなりそうです。
換気扇取付工事とか
ポンプ屋さんに相談してくださいと
お伝えして確認作業終了としました。
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