既設の受変電設備に
今流行りの
自家消費型太陽光発電設備が入ることになった
現場があり、
営業時間や長時間停電回避の関係で
朝5:00~8:00までの停電時間×2日間で
工事が行われました。
初日は高圧電路側への
VT、CT、ZPDや
その支持物として
レジン碍子やクリートが
追加されました。
PF-S形キュービクルで
内は狭いのに
電工さんごくろうさまでした。
工事後は
外観確認と
高圧絶縁抵抗測定のみおこない
耐圧試験はなしとしました。
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現地耐圧試験省略に関する説明
使用された高圧電路用部材は
電技解釈第16条第6項の三に基づき
規格適合品であることを確認し、
商用受電により
「常規対地電圧を
電路と大地との間に
連続10分間加えて確認した時に
これに耐えること」
を確認しました。
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リレー試験は翌日になります。
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