旧医療施設を
高齢者施設として使用するため
改装工事が行われている現場の
月次点検に行った時のことです。
先月電気工事業者から
低圧幹線引き直しをするので
電気を止めさせて欲しいと
連絡があったのですが、
すでに別件があったので
立ち会うことができず
お任せしてしまいました。
そして今月月次点検に
お邪魔したら、
設備減設に合わせた
コンデンサ交換工事も
されている事に気がつきました。
まだLBS投入してないようで
工事業者に聞いたら
「言うの忘れてた」
とのことで高圧機器更新の際は
耐圧試験が必要なことを説明しました。
現在まで既設コンデンサが大きすぎて
切ってあったので力率が悪く
基本料金数万円アップしていたので
早く入れてあげたいなと思い
その場で耐圧試験する事にしました。
ちなみに私のキャラバンには
常に試験器材一式載っているので
いつでも対応可です。
(ものぐさなので
機材入れっぱなしなだけです)
耐圧試験前後の絶縁抵抗測定。
タイトラは対象物近くにおき
高圧進相コンデンサ100Kvar
試験電圧10350V
充電電流3mAでした。
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