GW中のリレー試験でのことです。
リレーのテストプラグが
見当たらない現場なので
毎年うちにあるテストプラグを
持参していたのですが、
今年は積み忘れてしまいました。
受電盤と饋電盤があるのですが、
饋電盤は開く内扉に
テストターミナルがあるので
裏端子に直ガミですぐ対応出来ました。
しかし受電盤は
内扉なし横扉なしで裏側からは
ごちゃついた作りで
あまり出入りしたくない感じです。
ですので
不足電圧継電器(27)は仕方ないとして
過電流継電器(51)試験では
精密ドライバーや
誘導形過電流継電器の接点磨く用
に入れている
小さな棒やすりなど
適当な細い金属ぶっこんで代用しました。
(誘導形接点に紙やすりを使うと粉が付着し接触不良を起こすと取説に書いてあるので使用禁止)
ちなみに忘れたのは、
東芝 試験用端子
CTTテストプラグ HP1-C4
VTTテストプラグ HP1-P4
我が家には1セット父の物しかないので、
手に入るなら
自分の車に積んでおく用が欲しいなと
以前から思っていました。
手持ちの資料コレクションに
カタログがあったので
これを添付して
電材屋さんに注文可能かを問い合わせ、
入手可能との返答をいただけたので
注文しました。
ちなみに納期は2か月だそうです。
注文後日
東芝のホームページに試験用端子の現行カタログがあることを後日知りました。
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