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つくばの"すーさん"
電気管理技術者
つくば電気管理事務所です。
茨城県つくば市を拠点に
自家用電気工作物(高圧電気需要家)の
外部委託電気保安管理業務
および各種測定等試験業務を
おこなっております。

このブログでは
電気管理技術者(電気主任技術者)として
自家用電気工作物の
実務に関することや
各種業務で経験したことを
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戸上電機製PASのSOG試験をさくっとこなす

一般的な

架空引込PF-S形キュービクルの

年次点検にて。

とくに目新しい事はないのですが

株式会社 双興電機製作所/デジタル式小型位相特性試験装置 DGR-1000KD (soukou.co.jp)

のズボラ操作を流しで撮ってみました。

Io400%(800mA)での時限測定後、

電流調整つまみを戻さず

位相を不動作域に振ってから

電流切替を1A→2.5Aへ切り替え

試験ONにすると

0.8A→1.8A程度になるので、

そこから調整すると

位相特性試験条件の

Io1000%=2Aセットが手っ取り早いです。

すべての試験項目が終わったら

次使うときの安全のため

電圧、電流調整つまみを

ゼロに戻してから

片付けるようにしています。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • RIVER 2で位相特性試験時の2Aが可能なのでしょうか?
    定格は300wですよね?

    • 会員Aさん>
      コメントありがとうございます。
      試験に必要な電源容量は
      単独負荷に285V印加して2A発生させるわけではなく
      SOGの電源定格と
      DGR-1000kDのVo,Io出力それぞれの出力容量の
      足し算でしかないので
      取説等をご確認いただければ
      十二分に事足りることが確認できるかと思います。
      各メーカーHP等でご確認ください。

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