一般的な
架空引込PF-S形キュービクルの
年次点検にて。
とくに目新しい事はないのですが
株式会社 双興電機製作所/デジタル式小型位相特性試験装置 DGR-1000KD (soukou.co.jp)
のズボラ操作を流しで撮ってみました。
Io400%(800mA)での時限測定後、
電流調整つまみを戻さず
位相を不動作域に振ってから
電流切替を1A→2.5Aへ切り替え
試験ONにすると
0.8A→1.8A程度になるので、
そこから調整すると
位相特性試験条件の
Io1000%=2Aセットが手っ取り早いです。
すべての試験項目が終わったら
次使うときの安全のため
電圧、電流調整つまみを
ゼロに戻してから
片付けるようにしています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
RIVER 2で位相特性試験時の2Aが可能なのでしょうか?
定格は300wですよね?
会員Aさん>
コメントありがとうございます。
試験に必要な電源容量は
単独負荷に285V印加して2A発生させるわけではなく
SOGの電源定格と
DGR-1000kDのVo,Io出力それぞれの出力容量の
足し算でしかないので
取説等をご確認いただければ
十二分に事足りることが確認できるかと思います。
各メーカーHP等でご確認ください。