毎年、1月に
専従者(かみさん)の
前年分年末調整をおこなっています。
毎回やり方わからなくなり
前年の資料引っ張りまわしてやっているので
備忘録代わりに書きます。
まずは、
A2-4 給与所得者の基礎控除、配偶者(特別)控除及び所得金額調整控除の申告|国税庁 (nta.go.jp)
A2-1 給与所得者の扶養控除等の(異動)申告|国税庁 (nta.go.jp)
それぞれ確認し
計算および記載しておく。
A2-3 給与所得者の保険料控除の申告|国税庁 (nta.go.jp)
専従者に
生命保険と年金の支払証明書を貼り付け
内容記載してもらいます。
A2-2 給与所得・退職所得に対する源泉徴収簿の作成|国税庁 (nta.go.jp)
上記から源泉徴収簿をダウンロードし
左半分に給与と賞与の支払い額と
源泉徴収税額を記載します。
それからさらに上記から
年末調整計算シートをダウンロードして
必要箇所を埋めていけば
ちょっと計算の手間を省いて
年末調整ができます。
この計算した年末調整還付分は
2月分給与に上乗せします。
あと自分の場合,
源泉所得税の納期の特例を出して
1~6月までと7~12月分までの
2回納付にしているので、
下期分の所得税徴収高計算書(期限今月22日まで)を
e-Tax(ソフト版)で作って提出、
そのままの流れで
インターネットバンキング支払い画面に移行して
7~12月分源泉徴収所得税から
年末調整分を差し引いた所得税を
支払いました。
そのあと、
給与所得の源泉徴収票と
給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表も
etax(ソフト版)で作って提出しました。
さらに住民税に関する申告として
給与支払報告書 総括表と個人別を
eLTAXで申告して
(PCdesk DL版でないと申告できない)
専従者の税金に関することは完了です。
インターネットで各種申告をするためには
マイナンバーカードを読み込む
ICカードリーダーが必要で、
今まで使っていたものは
SCR3310-NTTComという型式の
開業時に購入した古いものだったので
すでにメーカー対応終了しており
Windows11専用ドライバがありません。
ネットで調べて
設定を変更したらとりあえず使えましたが
セキュリティー的にどうかと思うので
上記のサンワサプライ製に
買い換えることにしました。
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