請負で年次点検のみを複数件
依頼されているところで。
(作業2日目)
前回ES社にて点検しており、
ケーブル劣化診断として
聞きなれない方式のものをやっていた。
前回と同レベルでやるには
ケーブル劣化診断もやる必要があるので、
当方は直流劣化診断を実施。
その中の1件で
あからさまに状態の悪いものが出たので
ご紹介。
この日の天候晴、気温21℃、湿度51%と
試験するにはうってつけの機構でした。
上記のようになるところ、
漏れ電流は大き目だし、時間とともに
増加して成極比もあきらかに異常。
約30年経過したCVTケーブル38sqだし、
ハンドホール内水がたっぷり。
これではこの結果も納得。
救いはPASが2009年製なので
何かあっても停電するだけ・・・ですむかな。
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