秋晴れの土曜日、
年次点検でした。
サブ変送り出しのDGR試験。
LBSの連動はテストボタン連動でのみ確認して
リレーは単体で試験をおこないました。
この富士電機製VCB HA12C-H5Zですが
入切操作したところ手ごたえが
ガチャンガチャンの手応えでなくスカッスカッって感じでした。
多分グリス固着だから注油しようかと開けてみると、
VCBは2014年製で古い型ではないので
前面点検口は広く空いているはずだと思うのですが
穴ふたつだけ。盤メーカーの作りが悪いなと思いました。
なんとか主要なところに注油して
手ごたえを感じられる動きに復活しました。
清掃は
クイックルワイパーハンディーでこすりつつ
”バズーカ”と呼んでいるブロアで吹き飛ばしました。
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