仮設電源用切替器盤の事前設置 | とある電気管理の位相転移〜フェイズシフト〜
秋に年次点検実施予定の現場にて、 月次点検ついでに 昨日作った 仮設電源切替器盤の 仮取り付けをおこないました。 仮設電源切替盤の工作 | とある電気管理の位相転移〜フ…
前に書いた
この仮設電源切替盤の
本接続をおこないました。
事前に対象回路と接続する仮設電線は
確認準備済でしたので
確認さえ怠らなければまちがいないはず。
何台もあるターミナルアダプタ
さまざまなところに張り巡らされているだろう
LANのHUB
バッテリー内蔵電話交換機(PBX)に至る3系統。
工事完了後、
ポータブル電源を接続し
仮設電源切替テストをおこないました。
ところが、
ジリジリと音が聞こえたり
通電確認ランプがつく電源タップなのに
ランプがつかなかったりで
あれこれ確認で大慌てすることになりました。
確認の結果、
ジリジリの音の正体は
2つ上の写真真ん中の
動力盤表面養生に置いてある
プラべニアに貼られた両面テープが、
電源確認のため体を入れた際動いて
盤にくっ付いて剥がれる音が
絶妙なタイミングで鳴っただけでした。
ですので
電気は関係ありませんでした。
PBXの電源タップは
直接ポータブル電源に刺したところ
やはり通電ランプは点きませんでしたが
100Vは確認できました。
電源タップの内部配線が
どういうふうになっているのか
ネットでは取説等出てこなく
調べられませんでしたが、
もしかしたら
ポタ電の非接地電源では
点かない構造だったりするのでしょうか?
そんなこんなで嫌な汗をびっしょりかきつつ
仮設電源切替テストまで無事完了しました。
電源タップのランプについては
検証しないとすっきりしないので、
後日同等品を手に入れて
検証のため商用電源とポタ電源で比較したり
ばらしたりしてみるつもりです。
コメント