昨日の太陽光発電所年次点検で、
漏電リレーの試験を行った時のことです。
ここの漏電リレーの電源は
電灯変圧器二次側のブスバーから
ガラス管ヒューズを通って供給されています。
ですので、ヒューズを抜いてリレー側に
補助電源を入れて
毎年試験しているのですが、
ヒューズホルダーを引き抜こうとしたら
ホルダーが割れてしまい
ヒューズが抜けませんでした。
紫外線が直接当たる場所ではないので
ホルダー樹脂の劣化ではなく、
ガラス管ヒューズと受け刃との
金属接触面経年によるざらつきが原因で
抜けにくくなっていて
ホルダーの樹脂が
引き抜く力に耐えきれてないように感じました。
こんな時
ラジペンだとヒューズを割ってしまいそうなので
以前Amazonで見つけた
こんなヒューズクリップを使ってみたら
調子よかったです。
買っておいてよかった。
5本入りを購入してあったので、
今後のヒューズ抜き差しのため
1本現場に置いておくことにしました。
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