「生成AIの進化が凄まじい……!」
最近、AIを活用したツール開発に
どっぷりハマっています。
今回は、
特に東京電力管内の新設・増設案件(CT100/5A以上)で求められる、
「配変OCR特性図」との保護協調を確認できるI-t特性図の自動作図ページを
作成しました。



これまで手間のかかっていた作図作業が、
ブラウザ上で完結します。
目次
本ツールの主な機能
- 簡単入力: 整定値を入力するだけで即座にグラフ生成。
- 自動作図: 保護協調が取れているか一目でわかるI-t特性図を表示。
- 画像保存: 作成したグラフはそのまま画像として保存・提出資料に活用可能。
- 時間差チェック: 東京電力が求める「配変OCR慣性特性(0.05s)+VCB遮断時間(50Hz3サイクルで0.06s)=0.11s」の確保を確認できる項目を搭載。
- 最新アップデート(2026/02/15): 反限時最小動作時間0.055s固定機能を統合。
開発の背景:実務の「困った」を解決したい
私自身、かつては
電力会社や電気工事店から
急な資料提出を求められ、
慌てた経験があります。
特に独立開業したての管理技術者の方にとって
新設物件の保護協調計算や作図は
慣れるまで大きな負担になるはずです。
「専門的なツールを自作するのはハードルが高い」と思っていたことが、
生成AIという強力なパートナーのおかげで、
自分の思い通りに形にできるようになりました。
この「作れる楽しさ」のおかげで、
サイト運営のマンネリも一気に吹き飛んでいます!
ぜひご活用ください
このツールが、
技術者の皆様や
現場の効率化に少しでも役立てば幸いです。
【アクセス方法】
「つくば電気管理事務所」で検索 →
技術保管庫 →【自動で作図】シリーズ→
【自動で作図】電力会社提出用OCR(過電流継電器)I-t特性図
最後に
ぜひ日々の業務の
効率化にお役立ていただき、
操作感や
「こんな機能があったらいいな」などの
ご意見があれば、
ぜひコメントでお知らせください。
最近のコード開発では
無償のGoogle Geminiに力不足を感じ、
Google AI Pro のサブスクを契約して
パワーアップしています。
過電流継電器(OCR)I-t特性図の自動作図ツールを
今後も使いたいと思っていただけた方は、
今後のシステム維持のため
投げ銭でのご支援をよろしくお願いします。



コメント
コメント一覧 (5件)
AIでツール作るの面白いですよね。
私もAIを使って、電気保安に役立つツールを作成中です。
どこかのタイミングで鈴木さんのように公開できたらなと思ってます。
電気保安界隈でAIを使ってツールを作ってる人同士で集まって、いろいろ話し合ったり、ツールを見せ合ったりできたら面白そうですね。
baldさん>
コメントありがとうございます。
きっと個人的にAIを活用している技術者さんは
たくさんいらっしゃると思うので
情報交換の場があれば
確かに得るものは大きそうに感じます。
うちの場合、
運営しているサイト上で公開し
誰もがインストール不要で
使うことができる、というのが強みなので、
これからもアイディアがあれば
掲載してみようかと考えています。
AIを使って電気保安に役立つツールを作ってみました。電気保安データベースというもので、電気保安に関する情報を一括で調べられるようにしたものです。
https://baldbalderbaldest.notion.site/1a713bc5c4a1802eb32ec4c8a1fd47a4
下記URLに使い方を動画で説明してます。
https://youtu.be/PrFMAM36H34?si=-CBLZOhPC_3zigV7
もし良ければ感想を教えて頂けると嬉しいです。
baldさん>
コメントありがとうございます。
先に謝らせていただきます。
お気を悪くするようであったなら
申し訳ありませんが
本音でお答えします。
率直な感想ですが、
調べたいことはネットで検索すれば済むことを
他サイトにアクセスする手間を追加しただけのような気がするので
私は使わないと思います。
正直なご感想をお伝えいただき、ありがとうございます。
確かにおっしゃる通り、その側面はあると思います。
しかし、電気保安の分野に関しては、ネット検索では必要な情報がなかなか引っ掛からず、複数のサイトを手動で巡回する手間が壁になっていると感じており、このツールを作りました。
特に初心者や未経験者の方ですと、「どの媒体で、どういうキーワードで検索すればよいか」というノウハウがないため、より苦労されているのが現状です。実際に、学び方が分からず困っているという声をよく耳にします。
このデータベースが、そういった初心者の方にとっての「補助輪」として機能し、最終的に知識をつけて中級者や上級者になった暁に「アクセスするのが手間だな」と思っていただけたなら、私としては本望です。
また、「お気を悪くするようであったなら」とのお気遣い、ありがとうございます。全く気にしておりません。
年齢や立場が上がるにつれ、このように率直なご意見をいただける機会が減ってきたため、当たり障りのない言葉ではなく、本音で誠実に向き合ってくださったことを心からありがたく思っております。
今後も「とある電気管理の位相転移」の更新と新しいAIツールの発表を楽しみにしております。
応援してます。