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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

OCR試験でのデジタル計器電流回路短絡について

少し前に

X(旧Twitter)にて、

過電流継電器試験の際

電流計がアナログの場合は

切替器でOFF(内部短絡)にするが

切替器がないデジタルマルチメーターが

設置されている場合は

外部でRST短絡すべきでは、という

意見を見かけました。

私はデジタル計器の場合

短絡措置を行っていません。

理由として

機械的に動く部分がないし

過負荷耐量(過負荷強度)が

アナログ計器より高く仕様に書かれていることが

ほとんどなので

短絡しなくても

OCR試験での電流値と流す時間なら

処置無しで大丈夫だと

判断しているからです。

アナログ、デジタル計器共通の規格として

JIS C 1102-2準拠、階級指数1以上で

定格電流10倍の過負荷を0.5秒間9回(60秒間隔)、

60秒後に5秒間の過負荷を1回という

短時間過負荷に

耐えられるようです。

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そしてさらにデジタル計器は

各社それプラス、

富士電機 DMM過負荷耐量(カタログ抜粋)
第一エレクトロニクス DMM過負荷耐量(カタログ抜粋)
日立 DMM過負荷耐量(カタログ抜粋)
三菱 DMM過負荷強度(カタログ抜粋)

定格電流の40倍(1秒)、20倍(4秒)、10倍(16秒)、1.2倍(連続)

または

定格電流の30倍2秒の性能があると

カタログなどで確認しています。

マルチ指示計器 110/220V 5A ME110SSR-B110/220V5A

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