電工さんからの依頼で、
千葉市中央区が現場の耐圧試験依頼を受けました。
8月に洪水被害があった地域でしたので
大丈夫だったのか聞いてみましたが、
地上は浸水していないが
地下駐車場はやられたそうです。
地上引込の既設の現場で、
MDSからUASへの交換、
地上から屋上までの高圧ケーブル、
屋上キュービクルの更新でした。
UASはメーカーが
取り付けと試験をやるとのことなので
うちはケーブル~キュービクルまでが
耐圧試験範囲でした。
肝心なことがうまく伝わらない



屋上まで機材上げるの大変だからキャビネット側から耐圧かけたい。UASからケーブル端末抜いておいて下さい



わかりました。UASとケーブル端末やる会社に行っておきます。特にこの現場は外階段狭くて大変なのでその方がいいですね。
依頼を受けた際にお願いしてありましたが、
現場に行くとUASに端末が差し込まれ、
さらに端子カバーがエフコ巻きされて
すぐには抜けそうにありませんでした。
近くにいた電工さんに説明しましたが、



聞いてない
と言われてしまったので親方に報告、
抜いてもらいました。
私としては
大事なこととして話していたつもりでしたが、
UAS設置とケーブル端末をやった
UASメーカーの人には
伝わってなかったようです。
耐圧試験は無事完了
耐圧試験手順


キャビネット側に試験器を準備し
地上の試験員に操作を任せ、


私は屋上へ上がり
地上とトランシーバーで連絡を取り合い、
内部確認、静電容量測定、
耐圧試験前後のメガ測定、
電圧印加中の見張りを行いました。


耐圧試験前の静電容量測定
CVT38sq×70m、キュービクルはPF-S形105kVAで
静電容量54nF=計算による充電電流173mA、
実際の充電電流は182mAでした。
ハンドヘルドのDMMやLCRメータでの測定と、
実際に10350Vを電圧するのでは条件が違うので
ぴったりにはなりませんが、
1発で耐圧試験を決める目安として
測定した静電容量から充電電流を割り出すことを
いつもの流れとしています。


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