私より若い電工社長さんが
計器校正のお客様として訪問されました。
ついでに
趣味のアンティーク測定器コレクションを
持参してくれました。
目次
手回し絶縁抵抗計


日立製作所製の手回し絶縁抵抗計。
手回しの存在は知っていましたが、
触るのは初めてでした。


標準抵抗で精度を見てみました。
ちょっとずれているが
零調が見当たらず調整はできませんでした。
電池切れの心配がないメガですが、
測定棒当てつつ手回しして計器を見るのは
忙しそうです。
日新電機 継電器試験器(サイクルカウンター)


この方の持ってこられたのは
【日新電機 PRT-2TR】といものでした。
日新は試験器も作っていたとは知りませんでした。
1970年、私より年上です。
ちなみに、私がこの仕事についてから
初めに使った継電器試験器は
たぶんムサシIP-R2でした。


サイクルカウンターも初めて見ました。
ガラガラと音を立てて動く、とは聞いていたが
本物が見れてうれしいです。


電流引外しの時と電圧引外しで
接続を変える必要があると言っていました。





この計器は見やすくて好きなんです
計器もサイクルカウンターも元気です。
見慣れないので
時間の数値がすぐに読めませんが、
動画にあるように
カウンタ校正装置で9000ms接点出力で
きっちり右側9目盛で停止しました。
サイクルカウンターの見方


左は1周50サイクル、
右は50サイクルでひと目盛になっています。
50Hzの場合、左ひと目盛で0.02s、1周で0.02×50=1s
60Hzの場合、左ひと目盛で0.017s、1周で0.017×50=0.85s
になるかと思います。
60Hz用に1周60刻みになっているものもあるのでしょうか?
学んだこと
さすがにいま現場で使うのは
はばかられますが、
単純だからこそ
回路を学ぶにはいい教材なのかもしれません。



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