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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

アンティーク測定器

私より若い電工社長さんが
計器校正のお客様として訪問されました。

ついでに
趣味のアンティーク測定器コレクションを
持参してくれました。

目次

手回し絶縁抵抗計

日立製作所製の手回し絶縁抵抗計。
手回しの存在は知っていましたが、
触るのは初めてでした。

標準抵抗で精度を見てみました。
ちょっとずれているが
零調が見当たらず調整はできませんでした。

電池切れの心配がないメガですが、
測定棒当てつつ手回しして計器を見るのは
忙しそうです。

日新電機 継電器試験器(サイクルカウンター)

この方の持ってこられたのは
【日新電機 PRT-2TR】といものでした。
日新は試験器も作っていたとは知りませんでした。

1970年、私より年上です。

ちなみに、私がこの仕事についてから
初めに使った継電器試験器は
たぶんムサシIP-R2でした。

サイクルカウンターも初めて見ました。
ガラガラと音を立てて動く、とは聞いていたが
本物が見れてうれしいです。

電流引外しの時と電圧引外しで
接続を変える必要があると言っていました。

電工若社長

この計器は見やすくて好きなんです

計器もサイクルカウンターも元気です。

見慣れないので
時間の数値がすぐに読めませんが、
動画にあるように
カウンタ校正装置で9000ms接点出力で
きっちり右側9目盛で停止しました。

サイクルカウンターの見方

左は1周50サイクル、
右は50サイクルでひと目盛になっています。

50Hzの場合、左ひと目盛で0.02s、1周で0.02×50=1s

60Hzの場合、左ひと目盛で0.017s、1周で0.017×50=0.85s

になるかと思います。

60Hz用に1周60刻みになっているものもあるのでしょうか?

学んだこと

さすがにいま現場で使うのは
はばかられますが、
単純だからこそ
回路を学ぶにはいい教材なのかもしれません。

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