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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

2世代前の三菱過電流継電器(MOC-E1V-RD)引き出し試験

先輩技術者の試験業務を
お手伝いすることになりました。

パイセン

担当はリレー試験。51は三菱のMOCで67は光商工のLDG。試験器も一式よろしく。

詳しい型式までは事前に聞いていませんでしたが、
某有名施設ということもあり、
「高級な引き出し形がたくさん設置されているだろう」と予想。
試験用端子台を持参したほうが
試験の効率が良いかもしれないと考え、
準備して向かいました。

RDTT14形試験用端子台 生産中止と継続使用についてのお知らせ | 三菱配電・制御機器 セールスとサービス

RDTT34形試験用端子台 発売開始のお知らせ | 三菱配電・制御機器 セールスとサービス

目次

実際の現場に設置されていたのは

三菱電機の「MOC-E1V-RD」という、
現行品から数えて2世代前の機種でした。

現行のカタログを確認すると、
1987年12月〜2002年3月にかけて
発売されていたと掲載されています。
melpro-na.pdf

自分

「この形は引き出して直ガミしたことはあるが試験用端子台に挿したことはなかったな……」

と思いつつ、
持参した試験用端子台が使えるかどうかを
試してみました。

その結果がこちらです。

なんと「逆さま」になら挿すことができました。

逆さまなら使えることがわかったので、
しっかりと端子番号を確認した上で
試験用端子台にテストリードを繋ぐことで、
次から次へとスムーズに抜き差ししながら
試験を進めることができました。

ただ、
そのままでは少し高さが合わず、
差し込み端子に負担をかけてしまうため、
ドライバーでその都度、固定・調整を行いました。

現場でのひと工夫で
自分の手間を少し減らすことができたので、
試験用端子台を持参して大正解でした。

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