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鈴木研志(すずきけんじ)
電気管理技術者
茨城県つくば市を拠点に、電力会社から高圧電力を供給される工場やビル等の電気設備の保安管理業務および各種測定等試験業務をおこなっております。

このブログでは電気管理技術者(電気主任技術者)として自家用電気工作物の実務に関することや各種業務で経験したことを掲載しています。

HIOKI接地抵抗計FT6031-50 ゼロアジャスト

校正依頼で

預かった測定器の一つ

接地抵抗計 FT6031-50 | 製品情報 – Hioki

近年独立開業した

ほとんどの技術者は

この接地抵抗計を使っている気がします。

校正作業で

5Ωを測定したら

5.17Ωと出ました。

5Ωだと

0~20.00Ω±1.5%リーディング±8デジット

なので、

許容範囲は4.85~5.16Ωで

0.01Ω超過となり

この結果では”否”です。

でも、

この接地抵抗計には

[0Ω ADJ]ゼロオームアジャストという

機能があります。

まずは

3極短絡して測定。

0.18Ωでしたが↓

そこから[0Ω ADJ]を押すと

0.00Ωになり0点調整済となります。

5Ωを再測定した結果

4.99Ω許容範囲内で良となりました。

取説を改めて読んだところ、

HIOKI

測定の前に
必ずゼロアジャストを
実行してください。

使用するテストリードによって、

それも巻いたままか

伸ばしているかによっても

測定結果が変わりそうなので

大事な事です。

これを買う人は

すでに測定器扱える人が大半だから

取説読まない人が多い気がします。

ですので

このことを知らない所有者は

かなりいるのではないでしょうか。

知っているか知らないかで

A種接地抵抗10Ω以下の測定で

10Ωギリギリの測定値だった場合

良否判断に影響がでそうです。

今使っている

横河のアナログ接地抵抗計が壊れたら

共立製のほうが測定スピード早いようなので

こちらを選ぶのもありかなと

考えます。

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