1988年製の
キュービクルが使われている現場での年次点検。
(部分的に改修されています)


低圧絶縁抵抗測定をおこなったのですが、
最初の1回路目、
ブレーカーの2次側を測定したところ、
2MΩから3MΩの間で
不安定な振れ方をしていました。
「なぜだろう?」と思い
測定プローブの当てる角度を変えてみたところ、
ブレーカーの穴枠に触れながら端子に当てると2MΩになり、
触れないよう端子だけに当たるようにすると3MΩになることがわかりました。


250Vレンジで
ブレーカーのボディー(筐体)を測定したところ
20MΩと出たので、
ブレーカー本体の低下した絶縁抵抗による
合成抵抗値の変動でした。
88年製ブレーカーで、
見た目からして樹脂が劣化しています。
今後、絶縁がさらに低下したり
入切の動き自体が怪しくなったりしたら、
不良指摘(交換提案)にしようと思います。
水拭きで拭き上げてから測定すれば
変わったかもしれません。
~追記~


ブレーカーピンの劣化で
被覆が抜けててピンむき出しで、
測定対象とブレーカ両方に触れていたことも
原因の一つでした。




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